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M&Aとは

M&A(エムアンドエー)とは『Mergers(合併)and Acquisitions(買収)』の略です。

M&Aの意味は、企業の合併買収のことで、2つ以上の会社が一つになったり(合併)、ある会社が他の会社を買ったりすること(買収)です。

売却企業側のM&Aの目的

中小企業庁の調査によると、後継者不在の問題を抱える中小企業・小規模事業者は2025年には約127万者にのぼるとも言われています。
こういった後継者不在の解決策として、M&Aは近年広く浸透してきました。
親族や社員に事業を承継してもらうことが難しい場合に解決策となります。

②経営基盤の強化

通常譲受企業は、売却企業より大きい規模の会社になります。
そういった企業の設備・技術・販路・顧客情報・人材・ノウハウなどの経営資源を得ることで、不足していた経営基盤の強化を果たせます。
さらに、シナジー効果によるノウハウや技術の融合、顧客・販路の統合、業務の共有化、設備の共同化などによって、事業拡大の加速が期待できます。

③未上場株の現金化

未上場株は、現金化しにくいという一面があります。
M&Aをするにあたり株式譲渡を選ぶことで株式と引き換えに売却益を得ることができます。
オーナーは、このまとまった資金を活用して、老後の資金に充当する他、新事業を立ち上げたりすることもできます。

買収企業側のM&Aの目的

①事業の強化・拡大、シェア向上

一番一般的な買収先としては同業企業が挙げられます。
同業の会社を買収することで、事業の成長と業界におけるシェアの向上が図れます。
また、関連事業をグループに取り込むことで、事業領域の拡大を実現することもできます。

⓶新規事業への参入

近年では、まったく異業種の企業を買収先として選ぶM&Aが増加しています。
特に新規参入障壁が高い業種は、一から事業をスタートさせると多大な時間と労力がかかります。
事業展開している他社を取り込むことで、人材やノウハウの獲得含めスピーディーな展開が期待できます。

③シナジー効果

M&Aによる複数企業の統合によって、それぞれの企業が単独で事業を行うよりも大きな効果を生み出すことを言います。
シナジー効果はM&Aを実施するにあたり非常に重視されます。販売面や生産面におけるシナジー効果(大量生産によるコスト削減や、販路の拡大等)の他に、統合による新たな刺激により、優れた経営戦略の策定や新製品開発のアイディアなどが生まれる場合もあります。

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